その予言は絶対に外れない

スポンサーリンク
ミステリ

※記事内にアフィリエイト広告が含まれています※

今村昌弘「魔眼の匣の殺人」
東京創元社【読了2020.11.28】

 

前作「屍人荘の殺人」
に続くシリーズ第2弾(^_-)

 

前作「屍人荘の殺人」が
衝撃的な展開と、結末だっただけに
今作への期待値も否応がなく高まります

 

↓前作「屍人荘の殺人 」の感想はコチラ
ネタバレ有ですチューイして!

序章からは想像だにできない結末
今村昌弘『屍人荘の殺人』 東京創元社【読了20200629】 タイトルからして面白そう 絶対に 山奥の洋館みたいなトコで 数人が閉じ込められて 何故か外界と連絡が取れなくて そして次々と起こる不可解な...続きを読む

↑未読の方は絶対
ネタバレは見ないで欲しい…w

 

 

 

魔眼の匣の殺人 [ 今村 昌弘 ]
価格:1870円(税込、送料無料) (2021/6/16時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

楽天で購入

 

 

↓※ネタバレなしです※↓

 

図書館から借りてきた
シリーズ2作目…

こりゃシリーズ3作目があるな!
思わせるラストでしたw

 

今回は『予言』に纏わる事件

 

 

 

 

 

 

「あと二日で四人死ぬ」

 

 

ミステリの定番といえる
閉ざされた空間の中で起きる
死と、不可解な事件

人里離れた場所にある
とある施設に
予言者と恐れられる老女が住んでいる

老女が告げた

「あと二日のうちに、この地で4人死ぬ」

という予言
外界との繋がりを絶たれ
閉ざされた施設に取り残される事になった9人

この中の誰かが4人死ぬ

やがて一人、また一人…
使い古された設定だけに
次の展開は簡単に予想できそうで
先の展開が読めず、
なかなかの読み応えと引き込まれる展開!

しかも、

客の一人である女子高生が
予知能力を持つと告白し始めて…

 

 

もう頁捲る手が止まらない
一気読み必至でした☆

 

事件は単独モノだけど
前作在りきな会話もあるので
(特に主人公達の関係性について)

気になる方は是非先の「屍人荘~」
から読む事をオススメします
٩(。→∀←。)۶

 

 

 

 

 

事件の真相と、更なる事実には
「そう来たかーーーーー」
吃驚しましたw

 

 

 

忘れた頃に(笑)
また読みたい♪

 

屍人荘の殺人 (創元推理文庫) [ 今村 昌弘 ]
価格:814円(税込、送料無料) (2021/6/16時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

楽天で購入

魔眼の匣の殺人 [ 今村 昌弘 ]
価格:1870円(税込、送料無料) (2021/6/16時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

楽天で購入

 

 

タイトルとURLをコピーしました